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【芝生】芝生をプランターで養殖する-張り替え用芝生の育成方法

芝生のかけらをプランターに植え付けて張り替え用の芝生を養殖する 芝生

現在、我が家では、10年以上雑草の除去のみで放置していた芝生の”再生”にトライしていますが、生育状態の悪い芝生を元気にしていくのは非常に大変です。また、すべてを新しい芝生に張り替えれば解決するのかもしれませんが、それでは”再生”になりません。そこで今回は、メンテナンス中に発生した、通常は捨ててしまう芝生の”かけら”をプランターに植え付け、移植(張り替え)用に育成する「芝生の養殖」を始めることにしました。下記リンクにて芝生を養殖する動画も公開していますのでご参考にしてみてください。

1.10年以上放置した我が家の芝生-床土は粘土

10年以上、雑草の除去のみで放置した我が家の芝生ですが、2020年秋より”再生”に向けてのケアを開始しました。

芝生の中央エリアは床土が踏み固められて生育状態があまりよくない

結果、2021年の芝生はそれまでよりも元気な芝生に改善することが出来ましたが…人が歩いて床土が踏み固められてしまった中央エリア(写真参照)の生育状態を良くすることは出来ませんでした。

生育状態の悪い部分の芝生を剥がして、その下の粘土質の床土を新しいものに入れ替え、そこに新しい芝生を植え付ける「張り替え」を実施すれば、あっという間に状態のよい芝生に生まれ変わりますが、それでは私の目指す”再生”になりません。ここはなんとか、我が家に現存する芝生だけで”再生”を実現させていきます!

なお、下記リンクの過去記事では、生育状態の悪い部分の芝生を剥がして床土を入れ替え、そこに別の場所から剥がした生育状態の良い芝生を「移植」する作業を実施しました。

「移植」を実施する際には芝生を一旦剥がしますので、踏み固められた粘土質の床土を新しい土に入れ替えることが出来、且つ、移植したエリアは今後の成長に大いに期待ができるようになりました。

しかしながら、この「移植」では、生育状態の悪い部分と良い部分の両方の芝生を剥がして、生育の良い芝生を分割して植え付けていきますので、それぞれの芝生にはかなりの隙間が発生することになります。(生育状態の悪い芝生は使用しないので、その分だけ芝生のないエリアが発生してしまいます)

芝生の育成作業で出た芝生のかけらは他の場所に植え付けて有効活用する

一方で、”コアリング”や”根切り”などを実施する中では、成長中の芝生の”かけら”が発生します。通常はそれらを捨ててしまうのですが、我が家では、新たに芝生の拡張を画策しているエリアなどにコツコツと植え付けて使用しています。(写真では芝生を新たに拡張しようとしているエリアに芝生の”かけら”を植え付けています。)

今回は、その”かけら”をもっと有効に活用できないか?などと考えた結果…それをプランターで「養殖」することを思いつきました!

日々の育成の中で発生する芝生の”かけら”を「養殖」して生育状態の悪い部分に張り替えるのであれば、私の目指す”再生”の範囲内ですし、事前に張り替え用の芝生をたっぷり養殖しておけば、「移植」の際にも芝生の隙間は発生しません。

張り替えができる状態まで芝生を「養殖」するのに、どれだけの期間を要するのか?がわかりませんが、一度「養殖」が出来てしまえば「生育状態の悪い芝生を剥がして、養殖した生育状態の良い芝生に張り替える」⇔「剥がした生育状態の悪い芝生を養殖する」という無限ループを作ることができます。

こういうものは思いついたら即実行です。早速、準備をして「養殖」を開始していきます。

2.芝生の「養殖」に必要なものの準備

まずは芝生を「養殖」するための道具を準備します。「養殖」に必要なものは下記です。

  • プランター
  • 培養土
  • 鉢底石

プランターはサイズは小さいものであれば、100均で購入できる時代になりましたので、ダイソーさんでプランターを4個購入してきました。

プランターに鉢底石と園芸用の培養土を入れて芝生の養殖用プランターを作成する

芝生は生育状態がよければ、侵入して欲しくないところまで、どんどんランナーを伸ばして成長していく非常に強い植物です。よって、培養土は園芸用の土であれば何でも良いと思っていますので、近隣で最安の園芸用の土を購入しました。(私は、芝生用、バラ用とかの「専用の土」は、製造業者が価格を釣り上げるための手法に過ぎないと思っています。w)

また、鉢底石は以前にアクアリウム用に購入したもの含めてストックがたくさんありますので、それらを再利用していきます。(張り替えを目的に養殖する場合、鉢底石はない方がベターかもしれません)

3.芝生の”かけら”をプランターに植え付ける

芝生の養殖用プランターに芝生の育成作業で発生した芝生のかけらを植え付ける

養殖用プランターが準備出来たら、芝生の育成作業で発生した芝生の”かけら”を植え付けていきます。

植え付ける芝生は、根の部分が少しでもある芝生の”かけら”であれば、すべて植え付けることが出来ると思います。結果的に根付かずに枯れてしまうものも発生するでしょうが、そのまま捨ててしまうよりは、芝生にとっても良いはずですw

そんな感じで、芝生の育成作業で発生する”かけら”をその都度植え付けて、「芝生の養殖場」としていきます。

4.作成から1カ月程が経過した芝生の養殖場

その後、芝生の育成作業の度にちまちまと”かけら”を植え付けて、「芝生の養殖場」もある程度形になってきました。

養殖開始から1カ月ほどが経過した芝生の養殖用プランター

写真は作成から1カ月ほど経過した「芝生の養殖場」の様子です。植え付けた芝生の何割かがしっかり根付いて成長を開始しています。

これから夏場に向けて水を切らさないようしっかり管理していけば、順調にモリモリ育ってくれることでしょう!

そして、このプランターが芝生で一杯になったら芝生の張り替えに使用していきますが、この感じで行くと張り替えに使用できるようになるのは秋以降でしょうか。張り替えなどする際には、その様子をまたこちらのブログで紹介したいと思います。(追記:養殖芝生の成長記録と移植に関しては、下記リンクの記事をご参照ください)

また、八王子の厳しい冬をプランターで越冬できるのか?も気になるところです。今後は、芝生の耐寒性などを調べて、その辺の対策も考えていきます。

追記:その後の確認で、芝生はプランターのままで問題なく冬越し出来ることがわかりました。よって、鉢植えなどで育てた芝生に、特別な冬越し対策は必要ありません。

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